赤ちゃんとお別れするのは、とても辛いですよね。
実際は妊婦の4人に1人は流産を経験するといいます。
私は2度流産を経験しました。
しかし、
なぜ私が?
何が原因だったの?
色々と考えて調べたり
セカンドオピニオンを希望する人もいるでしょう。
でもあなたのせいではありません。
そして赤ちゃんはあなたを悲しませるためにお別れするわけでもありません。
赤ちゃんはみんなママが大好きです。
なのであなたにとって
プラスになること
気付いてもらう
学んでもらうためにお別れをします。
流産した当初はまだわからなくて、辛いかもしれません。
時間を置いて考えると
「あー。こういう事だったのかな」
と思える時が必ずきます。
自分の気持ちが整理出来たタイミングでかまいません。
次のステップに進むときのために
参考にしていただけたらと思います。
1.保険適応 自己負担額3割
流産処置は医師の判断で行う医療行為になるため、健康保険の適応となります。病院にもよりますが処置費用は1〜3万円程です。
入院される場合は差額ベッド代や食事代がかかります。
2.保険の請求期間
手術当日〜3年以内になりますので、気持ちの整理や体の状態が落ち着いてからでも十分間に合います。3.保険手続きの流れ
- 申告
加入している保険会社の担当者、電話、メールどのほうほうでもかまいません。
その際にいくつか質問されるので、あらかじめ準備しておきましょう。
主な内容〔保険証券番号、病院名、手術.治療の名前、なぜその行為をおこなったのか〕
そして保険会社から必要な書類が送られてきます。
- 診断書記入
加入している保険会社の診断書または、出産したところの診断書でもいいので準備します。
※しかし、不足しているところがあると返されてしまう場合があるので、保険会社のものが無難です。
その際病院にもよりますが、医師の診断書になるため、別に5000〜10000円必要になります。
これは自費になるので、TELで申告する時にだいたいどのくらいもらえるのか確認して、プラスになるのであれば手続きを進めたほうがいいですね。
- 書類の送付
必要書類がそろったら郵送または保険会社によってはウェブ上で提出もできます。
その場合は診断書を写真に撮るなどの作業が必要になります。
- 書類の審査
送られてきた書類を保険会社が給付金の支払い対象か審査していきます。
必要時、本人や病院に確認の電話があります。
- 給付金の受け取り
審査が通れば本人が指定した口座に振り込まれます。
4.まとめ
- 医師の判断で必要となった流産処置は、健康保険の適応となり自己負担額は1〜3万程度
- 保険の請求期間は3年以内
- 自分でする事は申告⇨医師へ診断書依頼⇨送付まで
- 審査から給付までは約1週間〜10日程かかる
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